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私立ポセイドン学園高等部 2 (ジャンプコミックス) この作者が見ているモノは、とりあえず違っているのだろう
他の糞漫画家達がどれだけやったところで
この依然とした差を埋める事は出来ない

構成、キャラ、セリフ選び、神懸かったギャグセンス、全てにおいて見えているモノが違う
ただ絵に関してはまだ未完成に思える
まあ、マンガで上を目指す者がとりあえず目を向けるのはその作品の中身だ
とすると、この作者にとって興味が無い部分を挙げろといったら絵の部分が来るのは必然に思う
しかしそれは今の時点でという話で、いずれ週刊連載に余裕ができたら、彼は世界をとろうと本腰を入れて、全てにおいて完壁なマンガを仕上げて来るに違いない(知らんけど)
どうすればマンガというジャンルで世界をとれるか
どれだけの作品を作ればそれは達成されるのか
彼なら見えている
このポセイドン学園はそういう感情を抱かせてくれる作品だ(私だけかな?)
しかし残念ながら今巻で打ち切りとなってしまった
やはり週刊連載でこれだけの内容を練り上げるのは無理があるらしい
もう一つ言うと、忘れていたがこの作者は一応は新人なのだ
それを考えると絵を疎かにしてしまっているのも頷ける
素人と玄人の差を言えばやはり慣れているか、慣れていないかだろう
作品を作るにあたって慣れがあれば他が、周りが、見やすくなるものなのだから
つまり彼は今回の連載で色々分かったはずだ
それを考えると彼の次の新連載がたまらなく待ち遠しい
多分私はそれまでジャンプを買わないと思う(読むモノが無いから)
だからその報せを見逃す事だけはしたくないと思っている
ああ楽しみだなあ

じゃりン子チエ 劇場版 [Blu-ray] この映画版も完成度が高かったと思います。

ヨシエが堅気で、テツが不可なくて、その間に立つチエが苦労します。

ほがらかなのが沢山と、さみしいのが少しなので、面白いです。

しかし、どこかで、子どもを働かせてどうするんだい、という惻隠の情が観客、読者に働かなくては人情モノを観ている意味はないでしょう。

ラヴ、アゲイン ~デイヴィッド・フォスター プレゼンツ~ このアルバムを聴くと、ここ2〜30年間の名曲・ヒット曲は殆どが彼の曲だったのだと思い知らされ、彼の才能の凄さを改めて痛感します。大物アーティストに書かれた曲の殆どがヒット曲と言って過言ではなく、誰もがどこかで耳にした曲ばかりだと思います。私にとりましても、好きなが次々と流れ、懐かしさと心地よさでしっとりと聴き入ってしまいました。
ただ私的には曲順と曲と曲の間(ま)が好みと違い、そこだけが惜しい気持ち。加えて11曲目のピーター・セテラの「素直になれなくて〜君こそすべて」は最後までじっくり聴き入りたい曲だけに、出来ればメドレーにして欲しくなかったのですが・・・。まぁ、これはあくまでも好みの問題で・・・。やはり彼の才能に☆5つですね。来月のライブで全曲?!聴きたい気持ちですが・・・(苦笑)大人なライブを期待して・・・楽しみです♪


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