レゴ デュプロ 農場のどうぶつたち 5646
楽しい動物園に追加して楽しんでます。
ただ、ちょっと価格は高い気がします。
写真通りなんで中身に文句などありません。
ただ、動物に犬が欲しかったかな。子供が犬好きなもんで。
勝利への登攀
マウンテンといったら、私の中ではやはり本作「Climbing!」ということになります。'69年当時、デヴューしたツェッペリンのIやIIに完全にノックアウトされていた私でしたが、IIIで少し気が抜けたところへの'70年、マウンテンの本作はかなりの衝撃でありました。ニューヨークで活躍するブルースギタリスト、ヒロ鈴木氏のコラムによると、5年程前とあるニューヨークのブルースクラブ出演中、なぜか聞き覚えのある「イェーイ」と言う声の主は、そのデカい身体でズカズカとステージに上がりヒロ氏のギターを弾きまくったという事で、それはなんとあの巨漢レスリーウェスト本人だったそうです。その時のギターの音色は、まぎれもなく本作「想像されたウェスタンのテーマ」のあの音であり、一瞬にして'70年当時がフラッシュバックしたという事でした。マウンテンの良さは何と言ってもハードな面とナィーヴな面の両方が楽しめる所にあります。レスリーウェストのワイルドでありながら繊細なギター、本作ジャケットのイラストを書いた奥さんに撃ち殺されてしまったフェリックスパッパラルディのうなるベース、タイトなコーキーレィングのドラム等、当時良いと感じた音が、そのまま今私の中でもフラッシュバックします。
'70年後半に、クリェーションの竹田和夫とのコラボレーションで見た武道館でのパッパラルディも思い出されて、なつかしい佳作の一枚です。本作リマスター盤で、マウンテンサウンドの良さに改めて気づく人も多いのではないかと思います。
動物農場 (角川文庫)
G・オーウェルの代表作として『1984年』と双璧を成す本作。 解説によれば、『動物農場』が過去、その未来が『1984年』ということになります。
無論、両者には何の接点もなく描かれており、もしかするとオーウェル自身も意図していなかったかも知れませんが、その生涯を経て培った(当時の)反体制思想は首尾一貫しており、それを臆することなく訴えた意味では、明らかに前編・後編と言って過言ではありません。
『1984年』との決定的な違いは、動物に擬人化させて物語る点。 特にブタが最上の知性的(野心的)な役割を担うところは、恐らくモデルとなっただろう体制主義者への痛烈な皮肉でしょうか。 農場に猿がいないことは、敢えて外界(別農場)の人間を置き換えているかも知れません。 いずれも狡猾であり、理知的なマヌケだということでしょう。 但し彼らは決して、愛すべきキャラクターには描かれていません。この作品が発表された当時、どのような反応が寄せられたことか。
訳者の見識もあり、文書はまさにおとぎ話風。 そんな一見子供っぽいところが、体制主義というものの愚かさ、浅ましさ、そして霊長類たる人間の業としてなんと幼稚な争いを繰り広げているか・・・を如実に表し、同時に最もオーウェルの訴えたかったことではないでしょうか。 人間は欲望に目が眩み、理想も信念も捨て、他者のそれを利用して際限なく求めようとする動物以下の知能レベルを営んでいる。 騙す役、騙される役とも一皮剥けば滑稽な、愚かな、そして稚拙な集団でしかないのだと。
もう一つ『1984年』との違いを見出すとすれば、あちらでは騙す役・体制主義者はどこまでの理知的な世界を構築し、破綻を破綻と定義しない周到且つ圧倒的な支配感を持っていたことです。 『動物農場』はおとぎ話よろしく、最後はオチをつけているものの、『1984年』はひたすらに闇の中へ陥れていきます。 無論、いずれも下層社会こそ真理であるという信念がベースですが、読者が容易に後日談を想像しづらいトリックかも知れません。
全ては、オーウェルの生きた時代があってこその作品です。 現代の我々、特に日本では理解の及ばない世界があると思いつつ、歴史の1ページとして必読すべきだと思います。
尚、本著には他短編が収録されています。いずれもオーウェルの実体験を基にしたものだそうで、個人的には『象を射つ』に体制主義の原理を看破する彼の視点が最も強く現れていると感じます。決して目立つ作品ではありませんが、『動物農場』『1984年』を書くに至った彼を理解する上で貴重な著作です。
レゴ デュプロ 大きな農場 5649
I bought this for my son's 2nd birthday. He already has the Duplo Zoo set. He loves cars so I wanted to buy this one, partly because it has a car/tractor. He really enjoys pushing the tractor and he can attach the yellow trailer to it and also the blue trailer that comes with the zoo set.
He is not old enough to build the farm house himself, but if I build it he enjoys putting the animals in it or building towers with the blocks. It's useful for teaching him the names of the animals both in English and Japanese.
I also bought レゴ エクスプロア デュプロ 基礎板 緑 2304.
I recommend this too as it is a big enough mat to put the farm, animals and fences on.