海峡 DVD-BOX
あまり期待してなかったけど、見始めたら夢中になりました。
昭和20年からの激動の時代を生きた朝鮮人男性と日本人女性の恋愛ドラマですが、単純な純愛モノ、戦争モノではありません。
メロドラマ的要素もありますが、実在のモデルの方がいる為か、人種、国籍問わず、懸命に生きた人々のヒューマンドラマにもなってます。
韓流ドラマ的なものが嫌いな人でも素直に入り込める内容だと思います。
長谷川さん、眞島さんも素敵でした。
Emiri Book (美人開花シリーズ)
ブログはたまに見るくらいで彼女の本も持っていませんが
雑誌などでみるセンスの良さ、顔のかわいさはとってもつぼで今回初めて購入してみました。
と、表紙が素敵すぎてやられました(ノ∇`*)
まず、思ってたより本のサイズでかいです。
よく出ているタレント本よりでかくて、雑誌よりはちょっと小さめ。
だからか、中身がさっぱりした印象を受けます。
ちょっとでかめならカバーはハードにしてほしかったかな。
内容はファッションルール(服とか小物)、お気に入りのお店、私服ダイアリー、私の部屋、ビューティルール(コスメやケア方法)、
パリと私、えみりより(家族のこと、恋愛のこと)です。
写真で着ている服はほぼどこのブランドか書いてあるし、お気に入りのショップ紹介のところは全部コメントが書いてあるので(結構あるの!)
真似したい人にはすっごくいいと思います。
あと、確かに私服ダイアリーはほんとぼけているのばっかなんですよね〜。
きっと写メを無理やり伸ばしたからあんな荒いフォトなんだろうけど。がっかりです。
ちょっと出版社に問い合わせしたいくらいです。(というか近々します。後でまた書きます)
総合的に見ると、やっぱりさっぱりしすぎてる感じだし、値段もちょっと高いので☆は3つ。
それと、彼女の髪型すっごくすきなのでそれもいろいろ知りたかったなぁ。今度は髪型特集をぜひ!!!!
追記:問い合わせしてみました。この本の担当者の方に対応していただきました。
やっぱり、版を重ねても変わらないみたいですね。
「えみりさんがi phoneで撮った本当に素の写真なので…。なんとなく分かっていただければ…。」とのことでした。
対応はよかったものの、なんとなくって! ちょっとびっくり! 追記しますって書いたので書きましたが…
これはちょっと書きたくなかった…。
戦国自衛隊 関ヶ原の戦い [DVD]
4時間を越える割には内容が薄い。物語りも想像がつきそうな歴史上の人物に入れ替わる野望の面が、この人物ではちょっと説得力に欠けるのでは?と思わせる。
反町がこの時間内にほとんど動かない。静観し、最後の最後にケリを付けるようなタルさ。怒りを放出する演出としてSIG228を宙に向けて撃つシーンが何度も出てくる。といった様な感じで同じ演出が使いまわされている。
正月番組の時間枠が取れたがそれをうまく消化しきれなかった作品だろう。この内容なら2時間でよかったのではないかと思われる。
反面、小早川秀秋にスポットを当てたのは評価できる。どの歴史物でも悪者扱いなだけの彼を、苦悩と葛藤の表現が正に藤原竜也というキャスティングがピッタリで、うまく表現しきっている。
せっかく自衛隊に協力をあおぎ、小火器、戦車、ヘリ等リアルなのだが、なにかしっくりこないと感じたら銃の発砲時に排莢(薬莢がでること)がされていなく、取りこぼしたような感じだ。
4時間の枠で役者にギャラ払うなら時間短くしてこれらのリアリティに徹底した方が濃厚さが増すと思うのだが。
いずれにしろ角川のオリジナル作品を抜くのは難しいと感じた。
藤原ファンなら買って損はないと思うが、反町ファンには消化不良と感じるだろう。
花鳥風月
メンバー自身がシングルB面曲などアルバムに収録されていなかった曲を選んで集めた「裏ベスト」「拾い物」。選定についてのメンバー対談がブックレットに載っているのも(個人的にはそこに載っているメンバーの着物姿も)嬉しい。
パフィーに提供した「愛のしるし」や、「猫になりたい」など、非常にコアな曲がこうして聴けるのは本当に有難い。ただやはり実験的なものもあるし、シングルA面にしたりこれまでアルバムに入れたりしなかったにはそれなりの理由もありそうな曲目なので、これが一番好き!これこそスピッツだ!というファンはすごいと思う。私も勿論好きだが。
ファンとしては嬉しいがご本人たちとしては勝手に出されてしまった「RECYCLE」(表ベスト)ではなく、自ら出したくて先に出したのは裏ベストであるというあたりがスピッツなのだろうが。メンバー選曲ということで、その意思を重んじて、この「あくまで裏の1枚」の世界を楽しみたい。