試験対応 らくらくミクロ経済学入門 改訂版
中小企業診断士を目指す、理系出身の私にとって、経済学は非常に難しい科目です。この本は非常にわかりやすく説明されています。今日マクロ経済学入門を
注文しました、来るのが楽しみです。
現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない
今、ちょうどマンション探しをしているところで、非常に助かっています。セールスマン視点でかかれている本書を読むことにより、セールスマンの手の内とか置かれている状況を想像しやすくなり、商談にも余裕をもって臨むことができているように思います。
その他、自分が特に役に立っていると感じているのは、こだわるべきポイントとこだわるべきでないポイントです。筆者の言うこだわるべきでないポイントとしては、1.入居時期、2.内装、3.設備が挙げられています。逆にこだわるべきポイントとしては、1.場所、2.ローン返済計画、3.間取り、4.売主の不動産会社を挙げています。これらは、本書を読まなくても、皆さんなんとなく意識している部分だと思いますが、マンション販売のプロが理由を示しながら説明してくれることにより、マンション選びの大事なポイントの優先順位をはっきりさせることができます。
また、本書が強調するダメマンションを買わないコツとして、3月入居可あるいは、3月竣工物件を避けるということがあります。これは、購買者が入居時期にこだわることによりセールスマンの立場を有利にさせてしまうということに加え、3月物件は、突貫工事で期日に間に合わせざるを得ないことが多く、ダメマンションになる確立が他の物件に比べて高くなってしまうとのことです。
理系人のための関数電卓パーフェクトガイド
以前から関数電卓を持ってはいたのですが、普通の計算機と殆ど変わらない使い方をしていたので、上手く使えるようになったら良いなぁと常々思っていました。そこで、関数電卓を新調したのをきっかけにまじめに取り組もうと思い、この本を購入しました。この本を読みながら計算例を入力するという作業をしばらくやっていたら、前よりは、かなり関数電卓らしい使いかたができるようになったので、買ってよかったと思います。特に、変数やメモリを使った計算ができるようになったのが嬉しかったですね。
■ 良いと思った点:
(1) 計算機の選び方が詳しく書いてある:ちなみに、自分の場合は著者のWebサイトを見てから買いましたが、本には、もう少し詳しく書いてあります。なお、著者の推奨機種については、行間をよく読むと書いてあったりします。よって、関数電卓を買う前に一読しておくのも良いかもしれません。
(2) 入力方式別に解説がなされている: 国内3メーカー(Canon, CASIO, SHARP)の入力方式に対応しており、この一冊でほぼすべての機種に対応できます。
(3) コラム欄で知っておいた方がよい豆知識みたいなものが色々載っていて、参考になります。
■ 要改善だと思う点:
色々な分野(主として工学分野)の計算例が載っていて、関数電卓でどのように計算するかという点については、ステップ毎に詳しく掲載されているのですが、手計算のプロセスが掲載されていないので、両方を併記すればより分かりやすくなったのではないかと思います。