LIVE ウラスマ [DVD]
デビュ-10周年。超気合入りまくりのライブ!なのに、なんやかんやで4人しかいない!!とにかくいろんなこと乗り越えて乗り越えて10年やってきた彼らの集大成。熱血ライブは記録より記憶に残したい、目の裏にやきつけなきゃ。絶対買いの、歴史に残るビデオです。
LIVE BIRDMAN [VHS]
「カッコいいSMAP」が見たいのであればこれは断然お勧め。
出来ることなら今のSMAPで同等の内容が見たい、ってのが正直な感想です。
今ではあまり見られないような激しいダンス、今ではあまり聞けないナンバー(…本当は今のメンバーにも歌って踊って欲しいんだけどさ)が満載です。
ライブの構成も飲み込まれるような迫力があります。
「Living Large」の色気、「Theme of 013」からのダンスメドレーは言葉にできません。「Blues master kill」は…いろんな意味で凄い曲です。
ああ、このライブを生で見たかった、と本当に思いました。
初回限定プレス版に入っている「FLY」のPVも一見の価値アリです。
あれだけで短編映画一本分の見ごたえはあります。
心に翼を持つ男、「BIRDMAN」のお話です。
複数人なんだから「BIRDM"E"N」なんじゃないの?とかいう野暮なツッコミはおいといて。
今はあまり見られないちょっとダークな雰囲気のSMAPが見られますよ♪
最初に電話を掛けてきたのってひょっとして…「六人目」?とか思っちゃったりして。
このPV、現在の彼等で続編を作って欲しいですね〜。
今の彼らにやらせたらもっとカッコいいんじゃないか、と思うと…。
とにかく、ちょっとでも気になったら見るべきです。
流れ星
基本的にはドラマと同じ流れで進んで行きますが、最後の方だけは大分違ってきます。
月9という事で、こういう展開にはできなかったんでしょうか。
どちらが良いかと問われると、こっちの方が自然な終わり方で良いと思います。
ドラマが好きだった方は、ぜひ一読を。
SMAPクロニクル
副題の取り合わせの妙に惹かれて購入しました。
本書はSMAPという国民的アイドルが歩んだ出来事と並行して、平成の日本社会の変容が描かれています。ファン心理では「アイドルand私」という図式の中で終始しそうな関係性ですが、日本(および世界?)という大きな枠の中にSMAPを置いたとき、初めて彼らの影響力の大きさ、そして芸能界で生き延びてこられた強さを知りました。
暴露本の類ではないので、そっち方面に興味がある方は物足りないかもしれませんが、もしかしたら、もっと大きな現象を暴露しているのかもしれない本です。個人的には「閉じた空間であるオウム真理教」と「外界という現実へ落ちてみせるSMAP」や、ホリエモン、中田選手と同年代のSMAPの比較にうならされました。
コンサートにも行ったことがなく、熱心なファンというわけでもありませんが、同時体験しているような臨場感あふれる場面が多いです。また附録の年表には、「SMAP」「日本と世界」「私のクロニクル」(ここだけ空白)という欄があり、自分史を書きこめるようになっています。古い手帳の束を持ちだして、ちょっと書いてみようかと思案中です。
-☆1の理由は、読んでいるときカバーのビニールがぺたぺた腕に張りついたからと(季節柄しょうがないですね)、目次の在処がわかりにくかったから(ちゃんと最初にありました)。
流れ星 完全版 DVD-BOX
正直、当初は、病気を題材としたものは、いかにも「お涙ちょうだいドラマ」なので避けていたのですが、両親が見ているのを横目で見ていたら、いつの間にかハマってしまいました。
病気を扱うドラマとしては、映画「チョコレート・ファイター」以来の素晴らしい出来だと思いました。
人間として、「平凡に生きているだけでも、いかに幸せか」、感じられるドラマだと思います。
このドラマを見た後は、どんな困難でも立ち向かっていけそうな気がします。