Psychic Lover III -WORKS-
サイキックラバー3枚目のベスト盤。今回のCDの方の収録曲はどちらかというと挿入歌として作られたものが多く、それで曲数を埋めている印象。もちろん挿入歌だからといってよくない曲なんてことは全くない。むしろいい曲が多いのだが、知名度や印象が薄い感じは否めないところだろう。以前の「冒険王ビィト!」や「鼓動-get closer-」のようにすごくいい曲なのにもったいないと思えることも多かった。もちろん、今回も熱い魂を震わすサイラバ調は少しも変わらず健在だ。
さて、視聴してみてこれはイイ!と思ったのが付属のライブDVD。まだライブビデオのソフトが出ていないサイラバなので(何故?)映像は見たことがない人も多いのでは? 以前からのメジャーな曲は大体網羅されているし、ライブになっても曲は下手になったりせず、むしろテンションは上がっている。(それが当然と思われるかもしれないが、ライブになると急に下手になるバンドは結構ある) ライブらしく、YOFFYが着替えで手こずって「SWAT ON デカレンジャー」の開始に遅れそうになるハプニングもあったり、IMAJOが全曲ほとんど同じギターを使っていてアコースティクの入る曲では2つのギターを交互に弾いていたりするシーンも面白い。ドラムスが大ベテラン、SOUL TOULが務めていたりするのも意外。最後には2人が衣装を着替えて「侍戦隊シンケンジャー」を歌ったりする。皆で「アッパレ!」ポーズをキメるのも可笑しい。とにかく、聴いていて楽しく、熱く、拳を振り上げたくなるシーンばかりだ。このDVDがCDの付属品で、普通のCDよりはちょっと値段は高いかもしれないが、内容からするとすごくお買い得だと思う。最近はサイラバはアニソン関係の番組にも出演したりしているので興味を持った人にはぜひこのDVDを見て欲しい。
大空魔竜ガイキング DVD-BOX【初回生産限定】
昨年末よりリメイク版が放映され、「出るかな〜」と思ったらやっぱり出ますね!
ブラックホールに飲み込まれる運命にあるゼーラ星、そこに住む人々がそれを回避すべく、巨大人工頭脳「ダリウス」を開発した。
しかしダリウスは、ブラックホールからの脱出を断念し、他の星へ移住を決定、しかも「侵略」という形で。
それに反発した人々はことごとく「暗黒鳥人」へ改造され、手下として働かされた。
そしてダリウスの狙った星は「地球」。
それを阻止すべく、大文字博士率いる大空魔竜のメンバーたちが、命を賭けて戦う。
本放送当時、かなりの人気番組だったこの作品は、なんと言っても「移動基地」兼「戦闘ロボ」の「大空魔竜」が魅力的でした。
当時は基地が出撃する事はあっても、決してロボットではありませんでした。
しかも、その「顔」がガイキングに変形し、次々とパワーアップ策として新兵器を装備する等、目が離せない作品でした。
ミラクルドリル、ジャイアントカッター、ビッグホーン、ドラゴンカッター等々、大破したガイキングまでもリニューアルしてしまいます。
(ゴールデンタイムとはいえ、第1話の視聴率が18%とは驚異的な数字です。)
また、地球防衛の兵器として大空魔竜と競った「ダブルイーグル」が「敵」として登場するなど、内容的にも充実していました。
(ダブルイーグルは大空魔竜より強力な武器を装備していた為、大文字博士の説得で「あまりにも強力な兵器は不要」)
(と委員会が決めたので候補から外れ、それを逆恨みして敵に寝返った経緯があります。)
「ゲッターロボ」や「コンバトラーV」といった合体ロボットとは一味違ったガイキング、今見てもオススメです。
スーパーヒーロークロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集II(宇宙円盤大戦争-グレンダイザー-大空魔竜ガイキング-ガ・キーン-ダンガードA-バラタック-ゲッターロボ號-コン・バトラーV-ボルテスV-ダイモス-ダイケンゴー-ダルタニアス-ゴッドシグマ)
ダンガードA・バラタック・ボルテスV等々、既発のCDに収録されていない曲でかつフルコーラス歌えるものを探していました。
70年代後半からテレビのOPやEDを一生懸命モノラルラジカセのテープに録って本当に擦れきれるぐらい聞きました。
(実際にテープが切れたものもありましたが・・。)
他の方のレビューにもありますが、当時はお金が無く買ってもらえなかったのでそうするしかなかったのです。
録音する時もラジカセの付属マイクで録っていましたので静かにしていなければならず色々苦労もしましたが、
良い思い出です。と同時に今は良い時代になったと思います。
CDの内容ですが、知らない曲もありますが目的の曲が手に入ったことで星5つです。
リマスターをしていると思いますが、古い曲なのにきれいに収録されています。
水木一郎さんや堀江美都子さんはアニメの歌を歌っているということで当時かなり苦労をされたと聞きました。
が、今ではやこの方面では知らない人はいないほどの有名になりました。
※最後に笑った者が勝ちですね(^^
オトナアニメ Vol.1 (洋泉社MOOK)
涼宮ハルヒはたぶんに大人も観るアニメなのだろうけれども、
寧ろ「大きいお兄さん達」がために観るアニメなんじゃないでしょうかね。
特集やら、インタビューなどで構成されている所はまごうかたなき、オトナムケというところですかね。
超合金魂 GX-27 ガイキング
大空魔竜(ダイクウマリュウ)に続きガイキングが18センチのスタンダードサイズで堂々の登場!
これでマジンガーやゲッターロボなどと並べても見劣りしないですね。
ギミックはカウンターパンチ発射、カウンタークロス、ミラクルドリル、キラーバイト再現、バックシュレッダー、
超兵器ヘッドにパート1、2、3からの分離・合体、差し替えとパーツを被せる事で前期・後期型に換装可能。
超兵器ヘッドは取り外しでフェイスオープン可能!
さらに台座が凝っており分離形体でディスプレイできるよう大空魔竜の接合部分(首部)が再現されてます!
ミラクルドリルが少々小さい気もしますがまぁ許容範囲ですかね、キラーバイト再現やフェイスオープン可能なのは
なかなかうれしい仕様ですね。
強化型に換装すると非常にボリュームが有ってカッコイイ半面膝が曲がらなくなったりパーツの固定が
イマイチだったりと一長一短が多少ありますがゴツいロボが好きな人にはたまらないプロポーションです。
次はジャンボマシンダー魂大空魔竜を出してください!