TOEFLテスト英単語3800 (TOEFL iBT大戦略シリーズ)
本書のRank1もほとんど知らず、
TOEFLの勉強を今から始めよう思っている人にはおすすめしません。
Rank2には知らない単語はあるけど、Rank1は知ってるよっていう人向け。
なぜかというと、本書はお世辞にも覚え方に工夫がしてあるとはいえない。
でも、単語の選択とランク分けはものすごく上手。
だから、例文のないRank1は確認のリストに使って、
例文があるRank2以降を覚えると吉。
Rank3くらいまでを一気に叩き込めば、
単語に関してはある程度の地点に到達したと思っていいでしょう。
まあ、まだまだ覚えることはたくさんありますが。
覚え方としては一つずつ正確に覚えるというよりも、
ある程度の量を決めて、それを何度も繰り返す方が覚えやすいはず。
特に本書のような単語リスト形式で、
前に出てきた単語が後に出てこないような単語集ではそうでしょう。
本書の単語は基本だから、TOEFLに向けての最低限ラインのリストとして活用してみては?
I’s(アイズ)
ジャケット写真は宝塚時代を意識した感じの「舞台風メイク」ですが、ひとたび中身の曲を聴き始めると、純粋で優しい一路真輝さんの歌声に、思わずうっとりしてしまいます。
「さくら」は伴奏の中に聞こえる二胡の音が醸し出す雰囲気が素晴らしく、一路さんのさわやかで清らかな歌声が悠久の時の流れを感じさせます。「Door」は一路さんの作詞で、ちょっぴり元気がなくなってきたな、と思ったときに聴くと、とても自然な感じで前向きになれます。
そして私のお気に入りは、「たんぽぽのように」です。ひとりの女性の恋愛と人生を読み込んだ壮大なストーリー風の歌ですが、一路さんの「感情的になり過ぎない」ちょうどいい歌い方がぴったりマッチしています。「雨上がりの星空」は、このアルバムの中でいちばん明るくはつらつとした歌で、一路さんの「これから」を予感させる、素晴らしい歌に仕上がっています。
アルバム全体で見ると、すっきりと統制感のある、大変聴きやすいものになっていると思います。
TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道 (Diamond basic)
やはり賛否両論あるようですが、私はどちらかといえば買って失敗したなあと思った方です。
私は英語が好きなので勉強するのにそこまで「喝」が必要なかったことと、精神論を読む時間があるなら過去問でも解いた方が効率的だと感じたからです。
英語が好きな方や、ある程度勉強してきている方は自分独自のコツのようなものを掴んでいると思うので、それに従うのが一番のような気がします。
逆に英語が嫌いな方にはモチベーションの向上になるかもしれないので星は3つにしておきました。