D27 地球の歩き方 フィリピン 2012~2013
日本の大手(4流)マスコミが植え付けたイメージとはずいぶん異なりました。
貧困にあえぐだけの国ではないです。
ホテルや公共施設の入口では必ずボディチェックがあり、警備の犬がいます。
車の下も鏡でチェックします。
ですが、楽しい国でした。
最低限の用心深さと英会話力とこのガイドブックを持って出かけましょう。
最高の旅が待っています。
フィリピン「超」格安英語留学
このタイトルにピンときた人なら買って損はない本だと思います。内容が具体的で、色々な方の実例もたくさん載っているので非常に参考になります。少なくとも英語の学習に本格的に取り組まないといけないと思っていた自分にとっては非常に有益な1冊となりました。
Lonely Planet Philippines
アジア人気とは言えてもフィリピン関係本は少ない現状。
ガイドブックもセブ島などで贅沢な時間を過ごす人向けがほとんどです。
そこで本書を購入しました。
安く滞在するコツから安全対策についてもしっかり書かれています。
宿代が他の東南アジア諸国より高めで治安が心配な点についてもしっかり
カバーされています。
比較的平易な英語で書かれているので読み易いとも思います。
スマイル 初回生産限定版 [DVD]
松本潤が演じる役柄は漫画の原作物というイメージが強いが
今回の作品は偏見や差別、日本で生まれ育ったにも関わらず外国人というレッテルだけで受入れてもらえず、国籍の狭間で苦しむフィリピン男性(早川ビト)が題材になっていた。
アイドルの松本潤にとっては、差別や偏見は受けた事が無い感情であっただろうが、ビトの苦悩に近付くための役作りは放送回を重ねる毎に自然と深まっていた。ビトが受ける言われない偏見や差別に対しては考えさせられる場面が多かったが、反面彼を見守る家族のような弁護士(中井貴一)やはなちゃん(新垣結衣)町田フーズで働く従業員が、家族のように彼の事を信じて見守り続ける。また帰りを待ち続ける姿に気持ちが暖かくなった。
ビトはドラマの中で「笑顔でいるとひどい目に合わないんだ。」と言っていた、悲しい言葉だと感じた・・・だけど彼が笑顔を絶やさない事で周りに笑顔が生まれ周囲が変わっていった。
ビトを見ていると笑顔は前向きになる魔法の扉のようだった。
私たちが忘れがちになっている人との関わりや感情について引き出してくれるドラマです。是非アイドル作品とイメージを持たずに手に取って欲しい作品です。
ゴールデン☆ベスト 渡辺はま子
渡辺はま子さんは今は亡き父がファンでした。兄弟が多かったので誕生会をよくしていましたが、その時母は余興として父を始めとするみんなの前でチャイナドレス風の衣装を着て「支那の夜」だとか「蘇州夜曲」などを歌ってくれていました。また、渡辺はま子のSPレコードも結構あったと思いますが、今は残っていません。たまたまアマゾンでこのCDを見つけ、懐かしさから買って聞いたところ、本当に感激しました。そして「渡辺はま子さん」がすごい歌手だったことを認識しました。彼女は正式に音楽学校を出ていて、生半可な流行歌手などではなく、その歌唱力に魅せられました。更に、収録された歌も現代に十分通じるものだということを発見しました。ほんとうにすごいCDでした。