サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック
感動のアニメ映画のサントラ盤!
山下達郎の主題歌が未収録なのが残念!
(実際はエンドクレジットに流れただけなので我慢?)
電脳世界の電子音楽と、現実世界のウェルメイドなオーケストラ音楽の絶妙な対比と競演が聴きどころです。
「1.仮想都市OZ」は電脳世界らしい打ち込み音楽の快感。
「2.Overture of ...」はタイトルバックに流れるオーケストラによる序曲。
敵の恐怖の音楽( 6. 11. 12. 16.)に対して「7.KING KAZMA」の活躍が痛快!!
みんなの力を結集する過程を丁寧に聞かせてくれる「14.みんなの勇気」、
コーラスの歌声が非常に効果的で優しく温かい「15.1億5千万の奇跡」、
最も感動的なテーマ曲「17.The Summer Wars」(DVDメニューの曲)、
そして「18.Happy End」で締めくくる。
劇中音楽の魅力と感動を凝縮した、充実の1枚です。
モテキ Blu-ray豪華版(2枚組)
2011年の最高傑作!TVシリーズの終わり方が「あれ?」という感じだったので、この映画版でスカッとさせていただきました!
長澤まさみさんを好きにならずにいられない、でも麻生久美子さんも素敵!ほんとに幸世君がうらやましいです。それと、リリーさんの色気・人間力に圧倒されました・・・金子ノブアキさんもいかにもな感じで良かったです。「チャイ3つ」ってなんだよ!って幸世君が突っ込むところは、ほんとに吹いちゃいました(笑)
素晴らしいJ-POPに彩られた夢のような作品。
この映画を観てから、頭の中で「物語はちと?不安定」が鳴り止みません。
今年の夏は、かわいい女の子と野外フェスに行きたい!と強く思いました。
この作品を観て、みなさん恋をしましょう!
モテキ DVD豪華版(2枚組)
美女4人という恵まれすぎた環境にありながら、気弱で優柔不断な主人公が、自分自身をコントロールできずに迷走する様をJ-POPにのせて描いていく。
障害を乗り越えてでもゲットしたい本命とは? ということ。大好きな人と結ばれるためには、自分や別の誰かを傷つけずにはいられないことを学ぶヘタレ男子の姿は、切実で滑稽で、ちょっぴりイタくて愛おしい。(笑)
キャスト的には、森山未来の草食男子ぶりも、舞台で培ったであろう動きも、なかなかよかった。なにより女性陣が可愛い、欲張りな配役です。『ガールズバー』のちょっとケバい仲里依紗、ドSな会社上司の真木ようこ、ノリのいい長沢まさみ。それぞれはまり役で、素じゃないかとも思える演技ぶり。特に良かったのが、麻生久美子。重い女というのはこれまでの彼女のイメージを覆すものだし、一人カラオケで「B's」を歌うハジケッぷりもよかった。
サブカルネタ全開で、アイドルソングへの冷静な分析や、突然のダンスシーンなど、演出は意外にもセンスがある。何といっても、冒頭の、女性神輿に乗ってハジケまくるタイトルバックが最高に楽しい。この軽さ、何も残らない後味、何の指針も示さない大人。またツイッターやインターネットなど最近のツールをうまく演出しています。まさに“今”ですね。
また、Perfume、スチャダラパー、東京''Soulset、くるり、等々、とにかく盛りだくさんのJ-popがライブ映像とともに使われていて、このあたりの音楽好きな人には聞いているだけで楽しめると思います。変種の音楽映画として楽しむのも一興かも。
モテキ DVD通常版
原作もTV版も見ず、森山未来と長澤まさみの共演でTV宣伝に惹かれて見に行きました。単純におもしろいです。何も考えず楽しみたい方は、お勧めです。結末までどうなっちゃうのって、ひきこまれます。
そして、長澤まさみファンの方は、是非、見るべきでしょう。彼女の魅力が爆発してますから。
本当に楽しい映画になっています。