ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表
フロイトの弟子で著名な精神科医であるユダヤ人のヴィクトール・E・フランクルはその著書「夜と霧」で人間を人間足らしめるものは人間である。毒ガスを作ったのも人間であれば、死を前にして敬虔な祈りの言葉を述べることができるのも人間なのだと述べました。自分とは別のユダヤ人強制収用所に収監された彼の妻と子供はその時に亡くなりましたが、本書を読みその毒ガスを開発した企業はユダヤ人の金融ファミリーであるロスチャイルドが所有していたと知りました。
米国の大統領や上院議員の発言、気骨のジャーナリストの記事やTVのコメント、イスラエルの諜報機関であるモサドの元工作員の著書等の客観的な事実を基に、740年から2006年までのユダヤによる冷酷な支配の歴史が紐解かれています。
人間はこれほどまでに恐ろしい存在足り得るものなのかと何度も戦慄しました。本当に恐ろしくなります。殆どのユダヤ人の人達が我々と同じ普通の力無き人々でしょう。ですが、一部のパワーエリートにユダヤ人が多く、米国の政策に最も影響力がある団体がユダヤロビーであり、金融やハリウッド映画等がユダヤ人に掌握されていることやイスラエルという国が差別国家であることもまた事実でしょう。
多くの方が本書を読み自分の経験と価値観と直感で本書の内容の真意を判断し、自らの新しい行動のきっかけにして頂けたらと思います。米英のAmazonでは共に評価は3.5と賛否両論あるようですが、客観性とその情報量から一読の価値が十二分にあると思います。
ダンスマニア・スーパークラシックス1
小林克也さんがちょっと前に「80・90'Sって何んでこんなに元気で、いい曲がいっぱいあるんでしょう」と言ってましたが、正に同感です。この頃は業界自体、活気あった気しますもん。そんな80'Sディスコ曲が目白押しッ!当時を知ってる人にはたまんない濃いぃ内容で、多分他の同様コンピでも群を抜いてると思う。さすが、ダンスマニア!好セールスを記録したのも頷ける。〈ザッツ〉なんかを聴いてたの思い出すなぁ‥。(2)と(3)(ユーロクラシックス)も合わせれば、鉄板確実!!ちなみに哀愁系はエイベックスで(数多いから迷うけど)。
マーキュリーズ・ダウン
Pride Of Lionでお馴染みのVoによるソロ名義のアルバム。仕切っているのはECLIPSE等でお馴染みのエリク・マーテンソンで楽曲、歌唱ともに極めて高クオリティの作品です。POLよりも若干ハードかつヘヴィな感触ですのでAOR/メロハー系は軽すぎてちょっと、という方にも是非聴いて欲しいです。
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1955年のヒッチ作品で、ケーリー・グラントとグレース・ケリーが主演するサスペンス恋愛映画。作品の出来栄えは良くないけれど、ともかくエディス・ヘッドがスタイリストを務めた華やかなイヴィニングドレスなどを見ているだけで溜息が出るような美しさである。
「銀幕のスタア」とは、こういう人がこういう衣装、アクセサリーを身に付けた艶姿のためにとっておく言葉なのだろう。かくしてカンヌの夜空に打ち上げられる花火の下の暗闇で光る白銀のネックレスの輝きは、映画史上不滅のものとなった。
しかしロングでは眩しいまでのエレガンスをほしいままにするグレース・ケリーだが、顔のクロースアップになるといかにもヤンキー&ガーリーな、つまりフィラデルフィアの田舎もんの表情になってしまうあたりが面白い。
クール&キュートという相反する両面を併せ持つ彼女の魅力にモナコのアホバカ殿下は一発でやられたんだろうぜえ。
風光明媚な映画な地中海の海や別荘を背景に美男と美女が繰り広げる恋の駆け引きの中で、一度は男が女の肘を、もうひとたびは女が男の肘を強く引き、ぎゅっと握りしめるシーンが本作のキーポイント。異性が、あそこを、ああいうふうに触れると、どのような恋の異化作用が惹起するのか、この喰わせ者の監督はよーく知っていたんだ。
肘は秘事カンヌの夜空に花火舞い散る 茫洋
北北西に進路を取れ [Blu-ray]
アルフレッド・ヒッチコック監督作品では『裏窓』とともにベスト1、2。
ただし粗も目立つ。
・なぜケーリー・グラントは警察に助けを求めないのか。理由が弱すぎる。
・なぜケーリー・グラントは不自然な女(エバ・マリー・セイント)にだまされるのか。
女好きというだけでは弱い。
ですが、これはそういうところに目をつむってみる映画ということでしょうか。
これまで、5回見て思ったまったく同じ感想です。